ピッティ宮殿
シニョーリア広場から徒歩10分
TEL.055-294883 銀器博物館
TEL.055-2388709 055-294883
8時15分~18時30分
6月~8月は8時15分~19時30分
11月~2月は8時15分~16時30分
3月は8時15分~17時30分
※入場は閉館30分前まで
休み:第1・最終月曜日
料金:6ユーロ(陶器博物館・ボボリ庭園・衣装博物館と共通)
近代美術館
TEL.055-2388601 055-2948838時15分~18時50分
※入場は閉館30分前まで
休み:月曜日
料金:8.5ユーロ(パラティーナ美術館と共通)
パラティーナ美術館
シニョーリア広場から徒歩10分TEL.055-2388614
8時15分~18時50分
※入場券は閉館45分前まで購入可
休み:月曜日
料金:8.5ユーロ(近代美術館と共通)
ヴェッキオ橋を渡り直進すると、左手に見えてくるのがピッティ宮殿。
ブルネレスキの創案を基にメディチ家のライバルだったピッティ家が、1458年に着工。
発注主ルカ・ピッティの死後、ピッティ家没落後はコジモ1世が病身の妻エレオノーラのために静養所として1549年に買い取り改築しました。
以後、ローマの別荘建築を模した中庭の建設や
左右の翼、ファサードが増築され、フィレンツェの富を象徴する宮殿となりました。
ファサードは巾205m、高さ36mのどっしりとした巨大な石のブロックで覆われています。
大きなアーチ門をくぐり、中坪を通ると、中庭に出ます。
この中庭のかなたにある高い丘はボーボリの丘と呼ばれ、公園になっています。
現在、宮殿内にはパラティーナ美術館・王の居室(2階)をはじめ、
銀器博物館(1階)、近代美術館(3階)、衣装博物館、陶器博物館など5つの美術館や博物館が入っています。これらを総称してピッティ美術館と呼ばれています。
銀器博物館にはメディチ家の宝石、ガラス細工、象牙などの財宝があり、
近代美術館には19世紀の古典主義から20世紀の未来主義までの絵画が収められています。パラティーナ美術館はピッティ宮殿の2階にあり、
ウフィツィ美術館と同様に、フィレンツェの巨匠たちの作品:16~17世紀の名画を中心としたコレクションを展示しています。作品は宮殿の各部屋の装飾として置かれており、
画家や年代別など系統だてて分類されてはいないので、名作を見逃さないよう注意。
中でも、ラファエロとティツィアーノの作品群が充実しています。
サトゥルヌスの間にあるラファエロ作「小椅子の聖母」が名高い。ここに描かれているマドンナは伝統的な聖母ではなく、ほとんど生身の女性です。
衣服や飾り物も派手で、従来の聖母のものではありません。
他に、「ベールの女」「聖母子」「洗礼者ヨハネ」「大公の聖母」など。
ティツィアーノの「マグダラのマリア」はアパロの間、「ユリウス2世の肖像」はヴィーナスの間で。
他に、「ラ・ベルラ」「コンサート」「青い目をした紳士」など。
フィリッポ・リッピ円熟期の「聖母子」(円熟期の作品で、背景にはマドンナの生涯の場面が描き込まれています)、
ボッティチェリの「若い男の肖像」などはプロメテウスの間に飾られています。
ルーベンスの「4人の哲学者」、
カラバッジョの「眠るエロス」、
カノーバの「ビーナス」の彫刻など見逃せない作品も数多い。
ヨーロッパ各派の名画も収集されています。
イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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