9時~19時30分(日曜、祝日は~13時45分
入場は閉館40分前まで
休日:なし
料金:6ユーロ
この美術館はドゥオモの裏手、カテドラルの後陣の真向かいにあり、
ドゥオモ、鐘楼、洗礼堂の優れた美術品が所蔵されています。見どころは、ミケランジェロの「未完のピエタ」。
ミケランジェロが自分の墓を飾るために制作されたもので、石から浮かび上がる魂を暗示するため意図的に未完のままとされています。
この作品は、1550年から1553年にかけて、
ローマにある聖マリア・マジョーレ教会のミケランジェロの礼拝堂で制作されました。
はじめはサンロレンツォ教会の地下の物置き場に収められていましたが、
その後1722年ドゥオモに移され、「カテドラルのピエタ」と呼ばれました。
作品の特徴は、ニコデモが上から、聖母マリアが右手から、
マグダラダのマリアが左手からキリストを支えています。
そして、もう2つの見どころ。ドゥオモから移された2つの「聖歌隊席(カントリエ)」は、
ドナテッロとロッビアが互いに違う感性で描写したものです。ドナテッロの聖歌隊席は円柱がめぐらされたロッジア(開廊)で子ども達が乱舞しています。
そのあふれる躍動感はさすがです。しかし、ロッビア作の聖歌隊席と比べてみると…。ロッビアの聖歌隊席は浮き彫りの芸術として屈指の名作とよばれています。
ドナテッロはこの聖歌隊席を見てそれを超えようとしましたが、結局果たせなかったということです。
2人の作風の違いをぜひ鑑賞しておきたいところです。
ブルネレスキによるデスマスクや、
ドゥオモのクーポラ設計時に用いた器材なども展示されています。ドナテッロの「マグダラのマリア」「聖ヨハネ像」
15世紀の細工師によって作られた銀製の祭壇などもあります。
イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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