ドゥオモから徒歩5分 シニョーリア広場の近く
TEL.055-284994 055-2396051
10時~17時(土曜・日曜・祝日は~19時30分)
休日:月曜日
料金:無料
1240年アルノルフォ・ディ・カムビオの設計で創建されました。
当時は小麦の倉庫(穀物倉庫)や商工会館として使われていました。内部の柱には、前を通るだけで病が治るという「奇跡の聖母像」が描かれていましたが、
火災により紛失。残念。
14世紀に同業者組合(アルテ)によって再建され、
1380年から1404年にかけて 教会のかたちに改築されました。
飢餓時の穀物倉庫として新たに2階と3階が増築されました。
壁は多色使いの大理石で覆われ、金細工のレリーフが見事です。
教会内部ではオルカーニャが装飾した聖ひつ(タベルナコロ)が興味深い作品となっています。
そして、 フランホヤン様式のオルカーニャ作の天蓋付壁がん(1355~59年)も必見の作品となっています。 赤茶けたゴシック様式の外壁に埋め込まれた彫刻は同業者組合の守護聖人たちです。
それは、銀行家・職人・商人などさまざまな職業の同業組合の守護神が祭られており、
なかなか面白い雰囲気です。
これらの作者はギベルティ、ドナテッロなどによるもので、聖母像もあります。
ギベルティ作「聖ヨハネ」と「バプチスト像」(1414~16年)や、
ヴェロッキオ作「聖トーマス像」(1464~83年)、
ナンニ・ディ・バンコ作「四殉教者像」(1408年)、
ドナテッロ作「聖ジョルジョ像」(1416年復製)などが有名です。
同業組合の発展がフィレンツェの共和制を支える力となり、
メディチ家の台頭のはずみになったことも事実です。ヴェロッキオ作「聖トーマス像」でキリストの前に立つトマスの服の部分は
レオナルド・ダ・ヴィンチによるものといわれています。イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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Tags: イタリア, オルサンミケーレ教会, フィレンツェ
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