イタリア旅行ツアー予約。ルネサンス美術の発生地フィレンツェ情報局

イタリア・フィレンツェで生まれたルネサンス美術。イタリア旅行ツアーの予約におすすめな旅行会社をご案内します。フィレンツェの観光スポットや、ルネサンス時代の絵画や建築・彫刻について触れていきます。

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  • イタリア・フィレンツェ情報局~ルネサンス美術をめぐる旅~
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18

10月

フィレンツェ・サンタ・マリア・デル・カルミネ教会(イタリア)

Posted by MUE 
ピッティ宮殿から徒歩10分
TEL.055-2768224
10時~16時30分
※日曜・祝日は13時~。
休日:火曜日
料金:無料 ブランカッチ礼拝堂は4ユーロ(要予約)

アルノ川南側の教会でひとつ選ぶならサンタ・マリア・デル・カルミネ教会といってもいいでしょう。

14世紀に建てられましたが、1771年の大火で、
右袖廊のブランカッチ礼拝堂を除いてほぼ完全に焼失してしまいました。
その外観はまことに地味ですが、マザッチョの絵があるということでとても有名です。

マザッチョとは、フィレンツェ・ルネサンス絵画に多大な影響を与えた画家で、

マザッチョのフレスコ画が置かれているとういことで、絵画好きには見落とせない教会です。
西洋美術史上で最も高尚ともいえるフレスコ画がこの教会の観光目当てといえるでしょう。

その連作のフレスコ画は焼失から逃れたブランカッチ礼拝堂にあり、

1425年から1427年にかけて製作されました。
ヴァザーリが「世界の学校」と呼んだほどの名画であり、
そして、ここはルネサンス期の画家たちの学校でもありました。

マザッチョは透視画法や明暗法により、

初めて人間の内面を写実化したといわれています。
生き生きとした描写はルネサンス絵画の扉を大きく押し開けたものともいわれています。

フレスコ画:「楽園追放」「貢の銭」「病者を癒す聖ペテロ」など、

実に印象的な作品ばかりです。
「病者を癒す聖ペテロ」の絵では、
赤い帽子をかぶった人物がマザッチョの自画像といわれています。

マザッチョの師匠であるマゾリーノによって描かれた

「原罪」や「アブラハムの誘惑」などもあります。
「障害者の治癒とタビータの復活」はマザッチョとマゾリーノの合作です。

マザッチョとマソリーノの共同により作成されましたが、

一時中断され、後、フィリッポ・リッピが引き継ぎ完成しました。

サンタ・マリア・デル・カルミネ教会の

マザッチョによるフレスコ画の素晴らしさのうわさは広がり、
ミケランジェロもブランカッチ礼拝堂に通いつめて、
マザッチョの絵のデッサンに努めたという話もあります。

イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
イタリアは海外旅行によく行く、ほとんど全ての方が「一番感動した国」と言います。

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フィレンツェ サンタ・マリア・デル・カルミネ教会(イタリア)



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Tags: イタリア, サンタ・マリア・デル・カルミネ教会, フィレンツェ

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18

10月

フィレンツェ・サンタクローチェ教会・美術館(イタリア)

Posted by MUE 
サンタクローチェ教会
シニョーリア広場から徒歩10分
TEL.055-244619
9時30分~17時(日曜・祝日は13時~)
※入場券は閉館45分前まで購入可
休日:なし
料金:5ユーロ(付属美術館と共通) サンタクローチェ美術館
シニョーリア広場から徒歩10分
TEL.055-244619
9時30分~17時(日曜・祝日は13時~)
※入場券は閉館45分前まで購入可
休日:水曜
料金:5ユーロ(サンタクローチェ教会と共通)

1294年に建設が始められ、14世紀末に完成した中世の雰囲気を残した広場に面した、

フランチェスコ修道会の教会です。
フランチェスコ派の教会の中で、イタリアでは最大級の建物です。
この教会はフィレンツェのパンテオンとも呼ばれています。
中世にいはこの前の広場で騎馬試合や、
現在のサッカーの前身であるカルチョという球技が行われていました。
教会は、13世紀終わりにドゥオモを最初に設計した、アルノルフォが手掛けたとされており、
建設に約150年かけ、15世紀半ばに完成しました。
ファサードと鐘楼は19世紀にはいってから加えられました。
この印象的なファサードはネオ・ゴシック様式でニコロ・マタスが付け加えたものです。
(それまでは石がむき出しになっていました。)
ルネサンス・ゴシック様式はアルノルフォ・ディ・カンビオの設計といわれています。

ここにはフィレンツェを代表する各界の偉人の墓や記念碑が集まり、

そのひとつひとつが重要な芸術作品になっています。
内部は3廊式。1つの身廊と、八角形の角柱によって分けられた2つの身廊をもち、
角柱から伸びる雄大なアーチが美しい。
袖廊にはいくつかの礼拝堂があります。
右の身廊にはミケランジェロ(1564年没)、ダンテ(1321年没)、マキャヴェリ、
左の身廊にはガリレオ・ガリレイ(1642年没)の墓碑が並びます。
もともとはローマにあったミケランジェロの墓は、
ヴァザーリがフィレンツェに取り戻して制作したものです。

さらに、教会の壁を飾ったフレスコ画やレリーフも、目を見張る傑作が続きます。

主祭壇は、無数のステンドグラスとフレスコ画で覆われてとても豪華な様式です。
それは、ニッコロ・ジェリーニ、ジョバンニ・デル・ビオンド、アーニョロ・ガッディ等による
大作です。
祭壇右にはパッツィ礼拝堂とバルディ礼拝堂があります。
パッツィ礼拝堂は小さなチャペルですが、
ここにはブルネレスキの建築美学が凝縮されています。
1443年に建設が始められ、ルネサンス初期の記念碑的な建築です。
白と灰色の縞模様の石柱と白い壁が調和しています。
装飾は少なく、テラコッタがドームや祭壇の要所を飾るのみです。
バルディ礼拝堂は聖フランチェスコの生涯を描いたジョットのフレスコ画が残っています。
保存状態は悪いのですが、
断片の中から聖人の死を悲しむ修道僧たちの嘆きのコーラスがいまにも聞こえてきそう・・・

ジョットが円熟の境地に入り、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂を描き終えた後の作品です。

祭壇左奥には、ドナテッロの木彫りの十字架像があり、
右の身廊には、ドナテッロの「受胎告知」のレリーフがあります。
このレリーフは石のレリーフを金で彩色した珍しい作品です。
庭の右手の建物内には、チマブーエの「キリストの磔刑像」があります。
この「キリストの磔刑像」は、1966年にアルノ川が氾濫し、
サンタクローチェの一帯も水浸しになりました。
そのときの最大の損失ともいわれ、修復は不能とされています。

教会の正面右側から中庭に入ると、かつての修道院が美術館になっています。

食堂に描かれているのはダッデォ・ガッディの「生命の樹」。
この作品にはジョットの画風が受け継がれています。

また、庭を囲むようにして回廊があり、

その奥に、パッツィ家の礼拝堂があります。
ブルネレスキの設計でありながら、さっぱりとした印象を受けるのは、
ブルネレスキの急死でファサードが未完成であるためです。
壁面に埋め込まれたロッビアのテラコッタ「十二使徒」は
青と白のコントラストが印象的です。

イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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フィレンツェ・サンタクローチェ教会・美術館(イタリア)ルネサンス時代 建築・芸術の歴史



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18

10月

フィレンツェ・サンマルコ美術館(イタリア)

Posted by MUE 
ドゥオモから徒歩15分
TEL.055-2388608 055-294883
8時15分~13時50分(土曜は~18時50分、祝日は~19時)
※入場券は閉館30分前まで購入可
休日:第1・3・5日曜日 第2・4月曜日
料金:4ユーロ

この修道院はすでに12世紀にありましたが、

それを、1437年から1444年にかけて、にコジモ・デ・メディチが
ミケロッツォ・ミケロッツィに命じて改築されました。
これにより、フィレンツェで最初のエレガントなルネサンス様式の修道院になりました。
ミケロッツォの修復後、1580年にジャムボローニャによって、
さらに1678年にシルヴァーニによって修復されています。
簡素なファサードは1777年から1780年にかけて
ジョアッチオ・プロンティによって作られました。
しかし、コジモの死後孫のロレンツォの代に、
メディチ家衰退をもくろんだ修道士サボナローラが院長になると、
メディチ家の貴族趣味が排除されました。
清楚・簡素なおもむきはその名残であります。

現在は美術館として公開されています。

院内の壁面を飾るほとんどの宗教画が、
ドメニコ派の修道僧、フラ・アンジェリコによって描かれたものなので、
サン・マルコ美術館はアンジェリコの宗教画美術館といってもいいくらいです。
天使のような修道士とよばれた彼は、
1387年、郊外のフィエゾーレで生まれ、1438年ごろからサンマルコ修道院の
僧坊に絵を描き始めました。
最も厳しい戒律で知られるドメニコ会の修道僧として聖職に身を置きながら、
純粋な宗教的情熱をあかるい色彩と神秘的な気品あふれた宗教画を描きました。

1階にあるギルランダイオ(ミケランジェロのフレスコ画の師)の「最後の晩餐」や

アンジェリコの「キリスト磔刑図」などを鑑賞。
アンジェリコの「キリスト磔刑図」はアンジェリコの作品の頂点を指すものの一つです。
トスカーナの美しい風景の中に、
受難の哀しみのコーラスが響いているのが聞こえてくるようです。
中世的なものと、ルネサンスが調和しているかのようです。

2階へ上りながら正面を仰ぐと、

アンジェリコの最高傑作「受胎告知」があり、
いうまでもなく、フラ・アンジェリコの最高傑作です。
天使がブルネレスキ的回廊で、マリアに受胎をつげています。
天使の翼や2人の光背を除くと、まるで親しい女性同士のおしゃべり
の場面のようにも見えます。
洗練された色彩で、優美さ、清楚さが表現されています。

2階はかつての僧坊とミケロッツィの図書館があります。

サボナローラの僧坊、大コジモやロレンツォの瞑想室などが残されています。
図書館ではミケロッツォ建築の技巧美を堪能したいところです。
細身のイオニア式列柱と連続するアーチが美しく、
線と採光がたくみに交差する気品あふれる空間となっています。

イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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フィレンツェ・サンマルコ美術館(イタリア)ルネサンス時代 建築・芸術の歴史



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18

10月

フィレンツェ・サン・ロレンツォ教会(イタリア)

Posted by MUE 
ドゥオモから徒歩3分
TEL.055-216634
10時~17時
休日:日曜
料金:2.5ユーロ

フィレンツェで最も古い教会であり、393年に聖アンブローゼによって奉献され、

1060年にロマネスク様式で再建されました。
ミラノの司教によって献堂された教会でしたが、
メディチ家教区教会として機能するようになりました。
コジモ・デ・メディチがブルネレスキに再建させ1461年に完成されました。
しかし、外装は未完のままで、荒削りの岩からできています。
その外装はミケランジェロによって大理石で化粧張りされる予定でしたが
一度も実行されることはありませんでした。

内部も簡素な造りですが、メディチ家全盛の頃は荘厳で優美な葬儀が行われました。

また、ドナテッロによる説教台が2基あり、
そこでサヴォナローラが説教をしたこともありました。

左手奥の旧聖具室はコジモの父、ジョヴァンニ・ディ・ビッチのために

ブルネレスキにより造られたものです。
それは、円形を基礎において、すべてが数学的に比例しています。
ブルネレスキ独特のデザインが生かされています。

2階にあるラウレンツィアーナ図書館は

メディチ家の収集によるぼう大な数の1万冊以上の古写本などを所蔵していおり、
順を追って公開されています。
天井から机、椅子にいたるまでミケランジェロによる設計の閲覧室は、
特別展覧会の開催時以外は無料で見学することができます。
ミケランジェロのモデルをアマナーティが実現させた美しい階段があります。

また、教会前の広場では、みやげ物や日曜雑貨の露店が並んでにぎわっています。


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18

10月

フィレンツェ・サント・スピリト教会(イタリア)

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アルノ川の南側に位置する教会では、
サンタ・マリア・デル・カルミネ教会と共にある、見どころの教会です。
サンタ・トリニタ橋を渡ると正面にあります。

ブルネレスキの設計によって1444年に建設が始められた教会で、

外観は質素であり、ファサードは未完です。
ドームもブルネレスキの設計ですが、
1503年に作られた鐘塔は、バッチオ・ダニョロによるものです。

内部にはフィリッポ・リッピの

「聖母と聖人たち」をはじめとする絵画作品が収蔵されており、
ルネサンス建築の美しい一例でもあります。

イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
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フィレンツェ・サント・スピリト教会(イタリア)ルネサンス時代 建築・美術の歴史



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