ドゥオモから徒歩3分。
ストロッツィ家の住まいであり、ベネデット・ダ・マイアーノの設計で
メディチ家の強敵・ストロッツィ家の邸宅として建てられました。(1489年~1503年)工事はその後クロナカに引き継がれ、完成まで様々な監督のもとで続行されました。
その建築美は見る者を威圧するほどの高さと広さを誇る、典型的なルネサンス宮殿であり、
メディチ・リッカルディ宮殿と並び称されています。フィレンツェに数ある宮殿の中でも最大級のものです。
トルナブオーニ通りとストロッツィ通りの交差する角に面しています。
長方形のプランの3面に入り口の扉が設けられているのが特徴であり、
粗石積みの外観が印象的です。
宮殿の正面や脇を飾るトーチとランタンも、当時の有名な職人の手によるものであり、
当時、ランタンを掲げることは、名家のあかしであったとのことです。
上部2層では伝統的な2連窓が並んでいるのに対し、
最下層では当時新しかった、矩形の飾りのない窓がもちいられています。
内部は2層の回廊を持つ、の柱列のある美しい中庭があり、それはクロナカによる設計です。
造りは2分割されており、なぜなら、クロナカに2人の妻とそれぞれに子どもがいたためです。
16世紀中期にはメディチ家に宮殿の半分を没収されましたが、
メディチ家よりも代は長く続き、1896年にイタリア王を迎えた時はここでレセプションを開きました。
現在はフィレンツェ最大の美術展示場のひとつになっています。
企画展や見本市、ショーなど様々なもよおしに利用されています。地下は、ストロッツィ家の歴史をたどる小さな博物館がありますが、
常時公開されてはいません。
イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
イタリアは海外旅行によく行く、ほとんど全ての方が「一番感動した国」と言います。
そこで、イタリア旅行はヨーロッパ旅行に強いといわれている日本旅行での予約をおすすめします。
⇒♪日本旅行のイタリア特集♪
日本旅行は「家族旅行・学生旅行・新婚旅行・Web限定ツアー」などのプランが用意されており、
自分の目的にあったイタリアツアーを必ず見つけることができます。Web限定ツアーは格安なのでお得です!
イタリアはとっても感動します!
フィレンツェに滞在したい方。ホテルクラブで予約が可能です。⇒フィレンツェのホテル予約はこちらからどうぞ
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
Related Articles
No user responded in this post
Leave A Reply