ドゥオモから徒歩10分
TEL.055-294883 055-2388609
8時15分~18時50分
※入場券は閉館45分前まで購入可
休日:月曜日
料金:6.5ユーロ
コジモ1世とミケランジェロが初代総裁を務めた美術アカデミー。
このアカデミーはたちまち権威を獲得し、当時、理想的と考えられた芸術様式を押し進め、それがマニエリズムでした。
18世紀の末になりアカデミーは大きく変質します。
芸術家を目指す若者を集めた教育機関として、
手本となるフィレンツェ派の美術品が収集されました。
美術館としての開館は19世紀。
有名な作品はシニョーリア広場から移された
ミケランジェロの彫刻「ダヴィデ像」。「ダヴィデ像」を納めるためにアカデミア美術館ができたといってもよいくらいです。
「ダヴィデ像」はそれまでだれも処理できなかった巨大な大理石を素材に、
1502年から2年を費やして完成した、
高さ4.1mもある、ルネサンスの記念碑的作品です。
それまでのダヴィデが幼い子どもであったのに対し、
ミケランジェロが創造したのは若者でありました。
フィレンツェの正義の象徴でもあります。
その雄姿を熱心にスケッチしている芸術家のタマゴたちも数多いです。
「ダヴィデ像」があるホールへの通路には
ミケランジェロによる未完の奴隷像、「髭の奴隷」「奴隷アトラス」「若き奴隷」「目覚める奴隷」など4体が並んでいます。
他に、やはり未完の「パレストリーナのピエタ」「サン・マッテオ像」などあります。
絵画はフィリピーノ・リッピやボッティチェリの作品などが展示されています。
ボッティチェリの「聖母子と聖人たち」。この作品はボッティチェリと弟子たちの手によるものです。
絵画構成と描写が他とくらべ、抜きん出ています。
ボッティチェリの作品は他に「海の聖母」もあります。
これらはフィリピーノ・リッピに大きな影響を与えた作品とされています。
イタリアの町並みは中世そのままで、初めて行ったときは異世界でした。
いたるところに彫刻がゴロゴロとあり、バスの中から「写真撮って~!!!」とかなり興奮したのを覚えています。
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